モクテルとは?
意味と由来、
ノンアルコールビールで作る3つの定番
カフェやレストランのメニューで、「モクテル」という言葉を見かけることがあります。「カクテルと何が違うの?」「家でも作れる?」——そんな疑問に、日本ノンアルコールビール協会(JNABA)がお答えします。
・モクテルとは:お酒を使わずに作るカクテルのこと。
・言葉の由来:英語の mock(まねた)と cocktail(カクテル)を合わせた言葉です。
・家でも作れる?:ノンアルコールビールがあれば、ビールのカクテルの定番が、同じ作り方でそのまま作れます。
・運転する日は:材料の「0.00%」の表示を確かめてください。
モクテルとは
モクテル(mocktail)は、お酒を使わずに作るカクテルのことです。「ノンアルコールカクテル」と同じ意味で使われます。
言葉は、英語の mock(まねた、見立てた)と cocktail(カクテル)を合わせたものです。カクテルに見立てた一杯、という意味になります。
ジュースやソフトドリンクとの違い
材料だけを見ると、ジュースや炭酸飲料と変わらないこともあります。違いは、いくつかの材料を合わせて、一杯の飲みものとして仕立てるところにあります。
グラスを選び、氷や果物を添え、色の重なりを楽しむ。カクテルと同じ手間をかけるので、お酒を飲む人と同じテーブルで、同じように時間を楽しめます。
ノンアルコールビールで作る、3つの定番
ビールを使ったカクテルには、よく知られた定番があります。ビールをノンアルコールビールに置き換えるだけで、そのままモクテルになります。割合は、どれも1対1が基本です。
1. シャンディガフ風(+ジンジャーエール)
ノンアルコールビールとジンジャーエールを、同じ量ずつ合わせます。ジンジャーエールのぴりっとした刺激が加わって、軽やかな口あたりになります。
2. パナシェ風(+サイダー)
ノンアルコールビールとサイダーを、同じ量ずつ。フランス生まれのカクテルがもとになっています。サイダーの甘さが加わるので、苦味がやわらぎます。
3. レッドアイ風(+トマトジュース)
ノンアルコールビールとトマトジュースを、同じ量ずつ。赤い色が目を引く一杯で、食事にも合わせやすい組み合わせです。
作り方のコツ
・材料とグラスは、どちらもよく冷やしておく。
・割るもの(ジンジャーエールなど)を先にグラスへ注ぐ。
・ノンアルコールビールは、あとから注ぐ。静かに注ぐと、泡が立ちすぎません。
・混ぜるのは、軽く。混ぜすぎると炭酸が抜けてしまいます。
少し手をかけたい日は、コーヒーと合わせる「コーヒー・シャンディ」もおすすめです。
モクテルを楽しむときに、確かめたいこと
「ノンアルコール」と書かれた材料の中には、微量のアルコールを含むものもあります。運転する日や、アルコールを控えたい日は、材料の「0.00%」の表示を確かめてください(0.0%と0.00%の違い)。
お店で注文するときは、「アルコールは入っていますか」とひとこと聞いておくと安心です。
なお、ノンアルコールビールは、20歳以上の方に向けてつくられた飲みものです。ノンアルコールビールを使うモクテルも、同じように20歳以上の方にお楽しみいただくものとお考えください。
まとめ:同じテーブルで、同じ一杯を
モクテルは、お酒を飲まない日にも、乾杯の時間をそのまま楽しむための一杯です。ノンアルコールビールが1本あれば、冷蔵庫にあるジンジャーエールやトマトジュースで、今日から作れます。
飲む人も、飲まない人も、同じテーブルでグラスを合わせる。そんな時間が、もっと当たり前になっていくとうれしいです。
- アサヒビール「カクテルガイド」シャンディガフ/パナシェ/レッドアイ(材料の割合と作り方)
※ 作り方は、ビールを使った定番のレシピをもとに、ビールをノンアルコールビールに置き換えたものです。特定の銘柄をおすすめするものではありません。
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